これやりたい
人は思い出は年月がすぎると忘れていってしまう.そのスピードは最初は急激に,それ以後は緩やかな曲線を描くのだろう.
しかし,忘れてしまったことをなにかの拍子に思い出すことがある.これは実際には忘れていたのではなくて,思い出せなくなっていたのだということに違いない.つまり,こういう昔のレシートやチケット,パンフレットは思い出すための鍵となりうる.
なので何かしらのものを持ち続けていたほうが良い.自分がどう生きるべきかは,過去からのつながりに答えがあることが在る.それを確かめるための素材とも言える.